ミュンヘンバイクツーリング
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City Tourでミュンヘンを探索
バイクに乗ってミュンヘンを探索するツーリングの概要
ツーリングの起点は、ミュンヘン郊外にあるBMW Motorradディーラー、Tommy Wagner Motorrad(1)です。ここで希望のバイクを受け取り、ミュンヘン・ヴェストパーク(2)を経由して、このツーリングの最初の立ち寄りスポットであるバヴァリア像(3)に向かいます。そして、テレージエンヴィーゼの端からルートヴィヒスフォアシュタットに位置する聖パウロ教会(4)に向かって走行してから、次のスポットであるカールス広場(5)、別名シュタフスに立ち寄ります。その後、ケーニヒス広場を経由し、プロピュライア(6)を横目に見ながら、アルテ・ピナコテーク(7)とアイスバッハヴェレ(8)を目指します。後者では、1年中サーファーの姿を見ることができます。イギリス庭園を少し散歩した後の次の目的地は、オデオン広場にあるミュンヘン・レジデンツ (9)です。ここは、外側の建物もブロンズホールも見ごたえがあります。次に、マリエン広場(10)を経由してゼンドリンガー門(11)のそばを通り、アルテ・ウッティング(12)に向かいます。元々は旅客船であったこの施設は、休憩して食事をするのに最適です。お腹を満たしたら、クルトゥーアシュトラント・デア・ウルバナウテン(13)を通過して、ドイツ博物館(14)に向かいましょう。
博物館島の素晴らしさに触れてから、風光明媚なボルドー広場(15)、印象的なマキシミリアネウム(16)、そして平和の天使(17)を通過していきます。また、クラインヘッセローアー湖畔に立つシュケル記念碑 (18)もコースの一部になっています。そしてここからは、特に自動車文化のファンにとってエキサイティングなプログラムが始まります。最初の立ち寄りスポットはモーターワールド・ミュンヘン(19)です。自動車の世界が体験できるこの施設には、30以上の高級ブランドが展示されており、気軽に楽しめるバーやカフェも点在しています。休憩後の次の目的地はBMWワールド(20)です。象徴的な建築だけでも見る価値のあるこの施設の向かい側には、BMW博物館が立っています。ここでは、印象的な常設展とエキサイティングな企画展が訪問者を待ち受けています。BMWの世界に浸った後は、再びBMW CE 04に乗り、このツーリングの最後の文化的ハイライト、ニンフェンブルク宮殿(21)に向かいます。元々は夏の居城であったこの宮殿を去り、ケーキ屋デターベック(22)で美味しいケーキを食べながら1日を振り返った後に、BMW Motorradディーラーに戻ることになります。
City Tourミュンヘンの立ち寄りスポット
Tommy Wagner Motorrad
Tommy Wagner Motorrad GmbHは、ミュンヘン地方の信頼できるBMW Motorradディーラーです。この家族経営ディーラーは、30年前からミュンヘン・グレーフェルフィンクのBMW Motorradファンにとって欠かせない存在であり続けています。
ミュンヘン・ヴェストパーク
ゼンドリンク地区にあるこの広大な公園は、ミュンヘンで4番目に大きい公園で、スポーツ活動用の空地と湖があるだけでなく、色々な文化活動も行われています。国際園芸博覧会を機に1983年に開設されたこの公園には、その所々に当時を思い出させる風景が残っています。
バヴァリア像
高さ18メートルのこの守護神像は、テレージエンヴィーゼの端にある栄誉の殿堂のところに立っています。この巨像は、地元民にとっても観光客にとっても人気のある待ち合わせ場所になっています。バヴァリア像の中に入ることもでき、内部の螺旋階段を上って像の頭部にまで行くことができます。
聖パウロ教会
聖パウロカトリック教会、別名パウルス教会は、ルートヴィヒスフォアシュタットに位置しています。ミュンヘンで最も巨大な教会のひとつであると同時に、高さ97メートルの東塔を有するこの教会は、最も高い教会のひとつでもあります。ネオゴシック様式のこの教会の様々な細部は中世の重要な建物にヒントを得たものであり、興味深い建築物になっています。
カールス広場
シュタフスと呼ばれることが多いカールス広場は、ミュンヘン中央部の交通の要衝です。「シュタフスのように混んでいる」という言い回しがあるように、この広場はいつでも賑やかです。シュタフスの周囲にはレストランや小売店が多数立ち並んでいます。
プロピュライア
プロピュライアは、その名が示すように、ミュンヘンでギリシャの雰囲気が感じられる建築物です。ケーニヒス広場の西端に立っている古代様式の門は、バイエルン軍とギリシャ独立戦争の記念碑として建造されたものです。
アルテ・ピナコテーク
ここは、ミュンヘンの芸術エリアにあるバイエルン州立絵画コレクションの美術館であり、世界で最も重要なギャラリーのひとつに数えられています。アルテ・ピナコテークには、中世から18世紀中盤までの絵画と彫刻が展示されています。
アイスバッハヴェレ
アイスバッハヴェレは非常に特別な場所であり、ミュンヘン外でも広く知れ渡っています。イギリス庭園で生まれている波は、市の中心街でのサーフィンを楽しむサーファーと観客を1年中呼び寄せています。
ミュンヘン・レジデンツ
壮麗な王国と豊かな文化が感じられるミュンヘン・レジデンツは豪華な宮殿であり、ミュンヘンの豊かな過去を象徴しているとも言えます。市内にある宮殿としてはドイツ最大を誇り、歴史的な庭園であるホーフガルテンが隣接しています。
マリエン広場 / 聖ペーター教会
聖ペーター教区教会は、ミュンヘンの歴史的な旧市街のペータースベルクルに立っています。この教会の塔はアルター・ペーターとも呼ばれており、マリエン広場の人気のある展望スポットになっています。マリエン広場自体は街の中央に位置し、新市庁舎も立っています。ここからは、ミュンヘン最大のショッピングストリートとヴィクトアリエンマルクトに行くことができます。かつては農作物市場だったこの市場には、現在では約100件の店が立ち並び、地元の食材から国際的なグルメ品に至るまで、様々な美味しい食べ物を歴史的な雰囲気の中で発見することができます。
ゼンドリンガー門
ハッケンフィアテルに立っているゼンドリンガー門は、旧市街とイザールフォアシュタットの境界になっています。建造が14世紀にまで遡るこの歴史的な市門は、ミュンヘン市の外壁の中で現在まで残存している最後の部分のひとつです。ここからマリエン広場につながるゼンドリンガー通りは、伝統的な建物の中に現代風のお店がある美しいショッピングストリートです。
アルテ・ウッティング
元々は旅客船で、2016年まで近くのアマー湖の定期航路を航行していたこの施設は、現在は卸売市場棟につながる旧鉄道橋の上に立っており、独特なイベント会場などとして使用されています。この船の名前は、アマー湖畔のウッティング町に由来しています。
クルトゥーアシュトラント・デア・ウルバナウテン
イザール川沿いのクルトゥーアシュトラントは、芸術・文化プロジェクトであり、夏には変化に富んだプログラムが開催され、老若男女がここを訪れます。ここでは、ライブ音楽を聴きながらビーチバーで冷たいドリンクを楽しんだり、砂の城作りなどの面白いコンテストに参加したりすることができます。
ドイツ博物館
ドイツ自然科学・技術博物館、通称ドイツ博物館は、世界最大の科学・技術博物館のひとつです。ここでは、自然科学と技術分野の発見が生き生きと分かりやすく展示されており、素人でも科学を楽しむことができます。
ボルドー広場
ボルドー広場は、ミュンヘンにいながらフランスの雰囲気を少し感じられる場所です。ハイドハウゼンにあるこの緑地はフランスを手本にして設計されており、大都会の雑踏の真ん中にある静かなオアシスになっています。ここでは、菩提樹の並木が落とす影の中でリラックスして、クロワッサンを食べながら穏やかなひと時を楽しむことができます。
マキシミリアネウム
マキシミリアネウムはイザール川東岸にあり、現在ではバイエルン州議会の議事堂になっています。ですが、この印象的な建物は、元々はバイエルン王マキシミリアン2世の指揮のもとで芸術・歴史教育の場所として建築されたものなのです。
平和の天使
平和記念碑の先端にある平和の天使は、厳密に言えば天使ではなく、ギリシャの勝利の女神ニケを表現したものです。この天使が悠然とそびえ立っている高さ23メートルの柱は、ルイトポルトテラッセの上側にある開放された正方形の神殿の上に立っています。
クラインヘッセローアー湖
この石碑は、重要な都市計画家・庭園設計士で、17世紀と18世紀にミュンヘンで活躍し、イギリス庭園の設計で大きな役割を果たしたルートヴィヒ・フォン・シュケルを記念して建てられたものです。シュケルの栄誉を称えるこの像が立っているクラインヘッセローアー湖畔は、牧歌的な雰囲気が漂い、少し散歩するのに最適です。この湖の周囲には木々が立ち、日陰のベンチに座って静寂を楽しむことができます。
モーターワールド・ミュンヘン
モーターワールド・ミュンヘンは人気のあるトレンディスポットであり、自動車ファンにとっては見逃せないアトラクションです。ここでは、珍しい車両を発見することも、色々なジャンルのレストランで新しい味を試すことも可能です。
BMWワールド
BMWワールドが入っている建物は、それ自体を見るだけでも訪れる価値がありますが、その中身はより一層感動的です。ここでは、BMW Motorradの最新モデルなどを見学できるほか、BMWブランドにまつわるエキサイティングな展示も用意されています。
ニンフェンブルク宮殿
記念建造物であるニンフェンブルク宮殿は、かつてはバイエルン選帝侯と国王の夏の居城でした。今日、訪問者はこの宮殿の内部を見学して、バイエルンの豪華な姿を直接感じ取ることができます。また、見るべきポイントは宮殿の外側にもあります。ニンフェンブルク宮殿はドイツで最も重要な庭園芸術のひとつであり、湖やニンフェンブルク水路などの水路が張り巡らされています。メルヘンチックな敷地には特別な庭園がいくつかあり、小さな離宮も配置されています。
ケーキ屋デターベック
ライム地区にあり、家族で経営しているこのケーキ屋は有名店であり、非常に幅広いケーキラインナップを秀逸な職人芸と品質で提供しています。ミュンヘンを巡るバイクツーリングの仕上げに最適です。